中1英語の期末テストで、毎回のように失点が出やすいのが「三単現のs」です。「He plays soccer.」のように、動詞にsがつくルールですが、お子さまが「分かっているのに、テストになるとsを忘れる」と悩んでいないでしょうか。富士見市・ふじみ野市・三芳町・川越市周辺の中学校でも、中1の2学期後半に扱うことの多い単元です。この記事では、保護者の方がご家庭でお子さまの勉強を見られるよう、ルールと間違えやすいポイントを整理します。
※使用する教科書や指導の順序は学校ごとに異なります。テスト範囲は学校から配られる範囲表でご確認ください。
三単現のsとは?|3つの条件がそろったときだけ
三単現とは「三人称・単数・現在形」の略です。この3つがすべてそろったとき、一般動詞の語尾にsや esがつきます。
- 三人称:I(私)とyou(あなた)以外の人・物(he, she, it, Ken, my mother, this bookなど)
- 単数:1人・1つ
- 現在形:今の習慣や事実を表す文
例:I play tennis.(私はテニスをします)→ Ken plays tennis.(ケンはテニスをします)
Kenだけでなく、My sister や That dog のように名詞が主語のときも同じです。「he, she, it に置きかえられるか」を確かめるのが、最も簡単な見分け方です。
動詞のつけ方|4つのパターンで整理
① ふつうはそのままs
- play → plays
- like → likes
- live → lives
② 語尾が s, x, ch, sh, o → es
- watch → watches
- go → goes
- wash → washes
- teach → teaches
③ 「子音字+y」→ yをiにかえてes
- study → studies
- try → tries
- ただし play → plays のように「母音字+y」はそのままs
④ 特別な形
- have → has(haves ではありません)
テストでは特に have→has、go→goes、study→studies がよく出題されます。この3つは声に出して何度も確認しましょう。
否定文・疑問文では「s」が消える
三単現の文を否定文・疑問文にするときは、doesn’t / Does を使います。このときの動詞は原形(sなし)に戻ります。これが最も多い失点ポイントです。
- 肯定文:He plays soccer.
- 否定文:He doesn’t play soccer.(×doesn’t plays)
- 疑問文:Does he play soccer?(×Does he plays)
- 答え方:Yes, he does. / No, he doesn’t.
「sの仕事は、doesが代わりに引き受けた」と説明すると、お子さまにも納得してもらいやすくなります。
期末テストでよくあるミスと家庭でのチェック法
- 主語がmy brotherなどの名詞のときに、sを忘れる
- This is… のようなbe動詞の文と混同する(be動詞の文にsは不要)
- doesのあとに、sつきの動詞を書いてしまう
- 主語が複数(My parents play…)なのに、sをつけてしまう
ご家庭では、次のような確認が効果的です。
- 教科書の本文から、三単現の文に線を引く練習をする
- 主語を、he / she / it / they に置きかえて、sが必要か口で言ってもらう
- 「肯定文→否定文→疑問文」を1文で3パターン書く
- 間違えた問題は、なぜ間違えたかを一言メモに残す
- 東武東上線の移動時間に、動詞の変化を一問一答で確認する
学校のワークで、同じタイプのミスが続くようなら、早めに先生や塾で確認してもらいましょう。明成個別は全問題チェックの個別指導で、文法のつまずきを一問ずつ確認できます。エイメイ学院は集団指導と個別指導の両方に対応しており、定期テスト対策から高校受験まで相談できます。
中1の文法は、高校入試につながる土台
三単現は、中2の受動態や現在完了形、中3の関係代名詞でも「主語と動詞の形を合わせる」考え方の土台になります。中1のうちに身につけておくと、その後の文法がぐっと楽になります。
高校入試に関する制度や日程は年度で変わりますので、埼玉県教育委員会や各校の公式発表もあわせてご確認ください。
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