中1理科 植物の分類の覚え方|種子植物・被子植物・シダ・コケを枝分かれ図で整理【富士見市・川越市の学習塾が解説】

10月末は、富士見市・ふじみ野市・三芳町をはじめ東武東上線沿線の中学校で、中学1年生の期末テストに向けた準備が始まる時期です。理科の「植物の分類」は、用語が多く「どれがどの仲間か分からなくなる」という声をよく聞く単元です。保護者の方は、お子さまが暗記の順番を間違えていないか、この記事をヒントに声をかけてみてください。

植物の分類は「4つの質問」で整理する

バラバラに覚えるより、次の順番で枝分かれの図を作ると整理しやすくなります。ノートに書き出すのがおすすめです。

  • 質問1:種子をつくる? → つくる=種子植物、つくらない=シダ植物・コケ植物(胞子でふえる)
  • 質問2:胚珠は子房の中にある? → ある=被子植物、むき出し=裸子植物
  • 質問3:子葉は何枚? → 2枚=双子葉類、1枚=単子葉類
  • 質問4:根・茎・葉の区別はある? → ある=シダ植物、ない=コケ植物

種子植物(被子植物・裸子植物)の違い

被子植物:双子葉類と単子葉類

被子植物は、胚珠が子房の中にあり、受粉後に子房が果実、胚珠が種子になります。双子葉類と単子葉類は、表にして対比すると覚えやすくなります。

  • 双子葉類:子葉2枚/葉脈は網状脈/根は主根と側根/例)アブラナ、エンドウ、サクラ、タンポポ、アサガオ
  • 単子葉類:子葉1枚/葉脈は平行脈/根はひげ根/例)イネ、トウモロコシ、ユリ、ススキ

「子葉・葉脈・根」はセットで出題されます。「双子葉は網目で主根、単子葉は平行でひげ」と、リズムで口に出して覚える方法も効果的です。

裸子植物:マツのつくりが頻出

  • 子房がなく、胚珠がむき出しになっている
  • 例)マツ、イチョウ、スギ
  • マツでは、雌花のりん片に胚珠、雄花のりん片に花粉のうがある(教科書の図で確認を)

テストでは「被子植物と裸子植物のいちばんの違いを答えなさい」という記述問題が定番です。「胚珠が子房の中にあるか、むき出しか」と、そのまま書けるようにしておきましょう。

シダ植物とコケ植物は「胞子」と「体のつくり」で区別

  • シダ植物:根・茎・葉の区別がある。葉の裏などの胞子のうで胞子をつくる。例)イヌワラビ、ゼンマイ、スギナ
  • コケ植物:根・茎・葉の区別がない。根のように見える部分は仮根で、体を固定するはたらき。雌株と雄株があり、胞子のうで胞子をつくる。例)ゼニゴケ、スギゴケ

間違いやすいのは「コケ植物の仮根は水を吸うための根ではない」という点です。「仮の根=固定用」と、名前とセットで覚えましょう。

期末テスト前にやりたい勉強法

  • 分類の枝分かれ図を白紙に再現:何も見ずに書けるまで3回繰り返す
  • 代表的な植物名を仲間ごとに言える:「イネは?」と聞かれて「単子葉類」と即答できるか
  • 実物や写真で確認:ご家庭の散歩で、タンポポ(網状脈)とススキ(平行脈)の葉を見比べると記憶に残ります
  • ワークの間違い直し:特に記述問題は、解答を写すだけで終わらせず、自分の言葉で書き直す

学校のワークや提出物は内申点にも関わります。出題の細部は、学校の授業プリントや教科書の記載に合わせて確認してください。教科書によって扱う用語や例が少し異なる場合があります。

つまずいたときは早めに相談を

「暗記が苦手」「図を見ても頭に入らない」というお子さまには、理解の仕方から見直すことが近道です。明成個別は全問題チェックの個別指導で、理科の弱点単元を一緒に洗い出せます。エイメイ学院は集団指導と個別指導の両方に対応しており、富士見市・ふじみ野市・三芳町エリアの中学生の期末テスト対策の相談もお受けしています。

期末テストの結果は、1年生のうちから積み上がる内申点にも影響します。早めの対策で、理科を得意教科にしていきましょう。

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