【2026年版】内申書の「出欠の記録」欄とは?2学期に欠席・遅刻が増えやすい時期の過ごし方|埼玉県公立高校入試

2学期が始まり、朝晩の気温差が大きくなるこの時期は、お子さまが体調を崩しやすく、欠席や遅刻が増えやすい季節でもあります。「内申書に欠席日数が書かれると聞いたが、入試に影響するのでは」と不安に思う保護者の方は少なくありません。この記事では、内申書(調査書)の「出欠の記録」欄がどのようなものか、2学期に注意したい生活リズムの整え方とあわせて解説します。

内申書(調査書)に記載される「出欠の記録」とは

公立高校入試で提出される調査書には、9教科の評定(5段階評価)とは別に、各学年の出席日数・欠席日数・遅刻や早退の回数などを記載する欄が設けられています。これは学習の到達度を示す評定とは異なり、学校生活の状況を示す記録として扱われる項目です。

  • 学年ごとの出席日数・欠席日数
  • 遅刻・早退の回数
  • 忌引きや通院など、正当な事由による欠席かどうかの記録

出欠の記録は合否にどう関わるのか

評定のように点数化される項目ではない

埼玉県公立高校入試の合否は、基本的に学力検査点と内申点(評定)の合計で判定されます。出欠の記録は評定のように数値化・点数化されるものではなく、学校生活全体の様子を伝える参考情報という位置づけが一般的です。ただし、この扱いは年度や制度の見直しによって変わる可能性もあるため、最新の取り扱いは埼玉県教育委員会や各高校の公式発表でご確認ください。

「主体的に学習に取り組む態度」とのつながり

一方で、観点別評価のひとつである「主体的に学習に取り組む態度」は、授業への参加状況も評価材料のひとつとされています。欠席や遅刻が多いこと自体が直接評定を下げるわけではありませんが、授業に継続して参加できていないと、提出物の遅れや授業内活動への参加機会の減少につながり、結果として評定に影響する場合はあります。

2学期に欠席・遅刻が増えやすい理由

9月から10月にかけては、朝晩の気温差による体調不良に加え、文化祭や体育祭などの学校行事が続き、心身ともに疲れがたまりやすい時期です。富士見市・ふじみ野市・志木市・新座市エリアなど東武東上線沿線から通学するお子さまの中には、通学時間が長く、生活リズムが乱れると朝の支度に時間がかかり遅刻につながりやすいケースもあります。鶴瀬駅・みずほ台駅・上福岡駅・志木駅・新座駅周辺にお住まいのご家庭では、行事や部活動の疲労と受験勉強の両立で睡眠時間が削られていないか、この時期にあらためて見直しておくとよいでしょう。

ご家庭でできる出欠管理の工夫

  1. 就寝・起床の時刻をできるだけ一定に保ち、生活リズムを崩さない
  2. 体調の変化に早めに気づき、無理をさせず早めに受診させる
  3. 遅刻しそうな場合は、事前に学校へ連絡する習慣をつける
  4. 欠席・遅刻の理由や経緯を家庭でも簡単に記録しておく

特別な事情がある場合は、記録として残しておくことで、後日学校側に事情を説明しやすくなります。

欠席・遅刻が続く場合の相談先

体調不良や学校生活での悩みが原因で欠席・遅刻が続く場合は、一人で抱え込まず、担任の先生や養護教諭、スクールカウンセラーに早めに相談することをおすすめします。学習面での遅れが心配な場合は、通っている塾の先生に相談することで、家庭学習のフォローや無理のない学習計画を一緒に考えてもらえることもあります。地域の受験事情に詳しい塾であれば、内申点と学力検査点の両面から、お子さまに合った志望校選びのアドバイスも受けられます。

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