「What do you have?」と「Which do you have?」の違いを、お子さまはきちんと説明できるでしょうか。疑問詞(what・who・which・whose・when・where・why・how)は中学英語の早い段階で学ぶ単元ですが、種類が多く意味も似ているため、なんとなく使い分けているお子さまが少なくありません。定期テストだけでなく、高校入試の英作文や長文読解、リスニングでも疑問詞の理解は欠かせません。富士見市・ふじみ野市・三芳町・川越市・志木市・新座市エリアで中学生のお子さまをお持ちの保護者の方に向けて、疑問詞の基本ルールと間違えやすいポイントを整理します。
疑問詞の全体像を整理する
まずは代表的な疑問詞とその意味を一覧で確認しましょう。それぞれが「何をたずねているか」を意識すると、使い分けが整理しやすくなります。
- what(何・どんな):もの・こと・内容をたずねる
- who(誰):人をたずねる
- whose(誰の):持ち主をたずねる
- which(どちら・どれ):限られた選択肢の中から選ぶ
- when(いつ):時をたずねる
- where(どこ):場所をたずねる
- why(なぜ):理由をたずねる
- how(どのように・どのくらい):方法・状態・程度をたずねる
この8つを軸に、それぞれの使い方の細かい違いを見ていきます。
間違えやすい疑問詞の使い分け
whatとwhichの違い
whatは選択肢が決まっていない場合に使い、whichは「この中のどれ」と選択肢が限られている場合に使います。「What sport do you like?」(好きなスポーツは何ですか、答えは無限にありうる)に対し、「Which do you like, tennis or soccer?」(テニスとサッカーのどちらが好きですか、2択)のように使い分けます。この違いはテストで頻出のため、選択肢の有無を基準に判断する習慣をつけましょう。
whoとwhoseの違い
whoは「誰が・誰を」と人そのものをたずね、whoseは「誰の」と所有者をたずねます。「Whose bag is this?」(これは誰のかばんですか)のように、whoseの後ろには必ず名詞が続く点も合わせて確認しておくとよいでしょう。
howを使った応用表現
howは単体で「どのように」という意味のほか、後ろに形容詞・副詞を続けることで様々な意味を表せます。
- How many ~?:数をたずねる(数えられる名詞)
- How much ~?:量・値段をたずねる(数えられない名詞)
- How old ~?:年齢をたずねる
- How long ~?:期間・長さをたずねる
- How often ~?:頻度をたずねる
これらは定期テストの並べかえ問題や英作文でよく出題されるパターンなので、セットで覚えておくと安心です。
疑問詞を使った疑問文の語順ルール
疑問詞を使った疑問文は、次の語順が基本になります。
- 疑問詞+be動詞+主語?(例:Where is your bag?)
- 疑問詞+do/does/did+主語+動詞の原形?(例:What do you want?)
- 疑問詞が主語になる場合は語順を変えない(例:Who plays soccer well?)
特に「疑問詞が主語になるパターン」は、do・doesを入れてしまう誤りが多く見られます。「Who plays soccer well?」を「Who does play soccer well?」としてしまうミスは典型例なので、疑問詞の後ろがすぐ動詞になっているかどうかを確認する習慣をつけましょう。
テストで間違えやすいポイント
疑問詞の単元では、次のようなミスがよく見られます。ご家庭でお子さまの答案を確認する際の参考にしてください。
- be動詞と一般動詞の混同:「What do you name?」ではなく「What is your name?」が正しい
- 疑問詞疑問文の答え方:Yes/Noで答えず、具体的な内容で答える(What time is it? → It’s three o’clock.)
- howの後ろの形容詞忘れ:「How your bag is?」ではなく「How big is your bag?」のように形容詞を正しい位置に置く
- whyへの答え方:Becauseで理由を答える形を定着させる
疑問文は会話表現の基礎になるため、教科書の対話文を音読しながら「この疑問詞は何をたずねているか」を確認する練習も効果的です。
高校入試の英作文・リスニングでも重要
疑問詞は定期テストの文法問題だけでなく、高校入試の自由英作文やリスニング問題でも頻繁に登場します。リスニングでは疑問詞を聞き逃すと質問の意図そのものを取り違えてしまうため、how manyとhow muchのように似た音の疑問詞を正確に聞き分ける練習も大切です。埼玉県内の公立高校入試の出題形式は年度によって変わる可能性があるため、最新の情報は埼玉県教育委員会や各校の公式発表で必ず確認するようにしてください。
富士見市・ふじみ野市エリアのご家庭でできるサポート
東武東上線のふじみ野駅・鶴瀬駅・志木駅周辺、川越市エリアにお住まいのご家庭では、日常のちょっとした会話の中で疑問詞を意識させるだけでも定着に役立ちます。例えば夕食時に「What did you do today?」「How was school?」のように簡単な英語で話しかけてみるのも一つの方法です。
疑問詞は種類が多く、一人で整理しようとすると混乱しやすい単元でもあります。富士見市・ふじみ野市・三芳町・川越市エリアで英文法をひとつずつ丁寧に確認しながら学びたいとお考えの場合は、生徒一人ひとりの理解度に合わせて指導してもらえる地域密着型の学習塾であるEIMEI教育学習塾グループのようなサポート体制を活用するのも一つの方法です。基礎文法のつまずきを早い段階で解消しておくことが、長文読解や英作文の得点力にもつながります。
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