【2026年版】埼玉県公立高校入試「英語」(通常の学力検査問題)の出題傾向を徹底解説|長文読解・英作文・リスニングへの対策|川越・富士見・ふじみ野エリア保護者ガイド

埼玉県公立高校入試の英語には、学校選択問題実施校向けと、それ以外の高校で使われる通常の学力検査問題の2種類があります。川越南・所沢・所沢北・和光国際などを除く多くの公立高校では、この通常の学力検査問題が使われます。2学期は英文法の学習が一通り出そろい、模試や過去問での長文演習が本格化する時期です。川越市・ふじみ野市・富士見市・志木市・三芳町・新座市エリアの中学生を念頭に、英語(通常の学力検査問題)の出題構成とご家庭での対策をまとめます。

英語の出題構成のおさらい

英語は例年、リスニング問題、会話文・資料の読み取り、長文読解、英作文(自由英作文・条件英作文)などで構成される傾向にあります。なお、埼玉県公立高校入試に東京都のESAT-Jのような英語スピーキングテストは実施されておらず、あくまで筆記とリスニングでの出題です。年度によって配点や出題順は変わることがあるため、最新の出題形式は埼玉県教育委員会の公式発表や、お子さまが通う中学校の進路指導資料でご確認ください。

リスニング問題の対策ポイント

リスニングは最初に出題され、ここでつまずくと精神的に後の大問にも影響しやすい分野です。放送は基本的に一度しか流れないため、聞き逃した部分を引きずらず次の設問に気持ちを切り替える練習も大切です。

選択肢を先読みする習慣

放送が始まる前に選択肢や設問文にざっと目を通しておくと、聞き取るべきポイントが絞られ、内容を追いやすくなります。過去問や北辰テストのリスニング音声を使って、この先読みを習慣づけておくとよいでしょう。

毎日短時間でも耳を慣らす

リスニング力は一夜漬けでは伸びにくい分野です。教科書付属の音声やアプリなどを使い、1回5〜10分程度でよいので、毎日英語の音に触れる時間を確保することをおすすめします。

長文読解で差がつくポイント

段落ごとの要旨をつかむ

長文読解では、すべての単語を訳そうとすると時間が足りなくなりがちです。段落ごとに「誰が」「何を」しているのかを大まかにつかみながら読み進め、設問に関わる部分だけ丁寧に読み直す進め方が効率的です。

資料・図表を含む問題への対応

会話文とあわせて予定表やグラフなどの資料が示され、本文と資料を照らし合わせて答える設問も見られます。本文だけで判断せず、資料の数字や条件を必ず確認してから解答する習慣をつけておきましょう。

英作文(自由英作文・条件英作文)の対策

英作文は、難しい単語や複雑な構文を使うことよりも、自分が確実に使える簡単な単語・文法で、条件を満たした文章を書き切ることが得点につながりやすい分野です。

使える文型のストックを増やす

「I think that 〜」「I want to 〜because 〜」のような、理由を添えて意見を述べる基本文型をいくつか自分の中にストックしておくと、初めて見るテーマでも文章を組み立てやすくなります。

書いたら見直す3つのチェック

英作文を書き終えたら、「指定語数を満たしているか」「主語と動詞の形が合っているか」「設問の条件(理由を書く、比較するなど)を満たしているか」の3点を見直す習慣をつけておくと、単純なミスによる減点を防ぎやすくなります。

2学期からご家庭でできる英語対策

2学期は長文の分量や英作文の記述量が増えていく時期です。以下のような取り組みを少しずつ積み重ねていくことをおすすめします。

  • リスニングは毎日短時間でも音声に触れ、選択肢の先読みを習慣にする
  • 長文は段落ごとの要旨をつかみながら読み、資料問題は本文と照らし合わせて確認する
  • 英作文は複雑な表現より、確実に使える文型で条件を満たすことを優先する
  • 北辰テストや過去問演習で、大問ごとの時間配分を体感として身につける

英作文やリスニングは、独学だと「どこで減点されているか」が見えにくい分野でもあります。川越市・ふじみ野市・富士見市・志木市エリアで英語の答案添削に不安がある場合は、明成個別のような個別指導塾で、お子さまの英作文を一つずつ見てもらうのも一つの方法です。

長文読解やリスニングの解き方の型を体系的に学びたい場合は、エイメイ学院のような教育学習塾で、大問ごとの時間配分や読み方の指導を受ける方法もあります。

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