私立高校受験、2学期の三者面談で何を聞かれる?夏休み明けに向けて保護者が準備しておきたいこと|富士見・ふじみ野・川越エリア

夏休みも中盤に差し掛かり、中学3年生のご家庭では夏期講習や学校見学と並行して、2学期に控える三者面談のことも少しずつ気になり始める時期ではないでしょうか。三者面談は、私立高校受験において志望校や内申点の状況を整理する重要な機会ですが、「何を聞かれるのか分からず不安」「何を準備しておけばいいのか分からない」という保護者の方も多くいらっしゃいます。今回は、富士見市・ふじみ野市・三芳町・川越市・志木市・新座市エリアにお住まいのご家庭に向けて、2学期の三者面談で聞かれやすい内容と、夏休みのうちに準備しておきたいことを整理します。

なぜ2学期の三者面談が私立高校受験の分岐点になるのか

2学期の三者面談は、多くの中学校で9月から10月にかけて実施されます。この時期の内申点は、私立高校の個別相談会で提示する調査書の内容に直結するため、面談で担任の先生と現状の内申点や学習状況をすり合わせておくことが、その後の私立高校受験の進め方に大きく影響します。夏休み中に北辰テストを受け直したり、学校見学を重ねたりしたご家庭も多いと思いますが、それらの情報を整理し、2学期の面談に向けて志望校の方向性をある程度固めておくと、面談自体もスムーズに進みやすくなります。

三者面談で聞かれることの多い内容

内申点・欠席日数について

2学期の面談では、1学期までの内申点の推移や、2学期以降の見込みについて確認されることが多くあります。あわせて、欠席日数や遅刻・早退の状況が話題になる場合もあります。内申書における欠席日数の扱いについては私立高校入試で「欠席日数・出席状況」は合否に影響する?でも解説していますので、気になる点があれば夏休み中に確認しておくと安心です。

志望校・北辰偏差値について

私立高校・公立高校それぞれの志望校候補や、直近の北辰テストの偏差値についても確認されます。川越・所沢・和光国際など学校選択問題を実施する高校を視野に入れているか、それとも通常の学力検査問題の高校を中心に考えているかによって、2学期以降の学習の重点も変わってきます。北辰偏差値と私立高校の合格基準の関係については北辰テストの偏差値と埼玉県私立高校の合格基準で詳しく解説しています。

確約・優遇の見込みについて

私立高校の確約・優遇を検討している場合、担任の先生から現時点での内申点や偏差値をもとに「どの程度の学校が視野に入るか」という一般的な見通しを聞かれることがあります。ただし、私立高校ごとの確約・優遇の可否は、あくまで保護者・お子さまご自身が学校主催の個別相談会に参加し、各校の先生と直接相談して決めるものです。三者面談はその前段階として、家庭の考えや内申点の現状を整理する場と捉えておくとよいでしょう。確約・優遇の仕組みについては埼玉県私立高校の「確約」「優遇」とは?で詳しく解説しています。

面談前にご家庭で準備しておきたいもの

三者面談を有意義な時間にするためには、事前の準備が欠かせません。夏休みのうちに、以下のような情報を整理しておくことをおすすめします。

  • 直近数回の北辰テストの結果(偏差値・志望校判定の推移が分かる資料)
  • これまでに参加した私立高校の学校説明会・オープンスクールの記録とお子さまの感想
  • 現時点での志望校候補(私立・公立それぞれ第一志望から併願まで)
  • 単願・併願のどちらを軸に考えているか、家庭内での方向性
  • お子さま自身が面談で先生に聞いておきたいこと・不安に思っていること

特に単願・併願の考え方が固まっていないと、面談でのアドバイスも一般論にとどまりがちです。単願と併願の違いについては埼玉県私立高校の単願・併願とは?で整理していますので、夏休み中にご家庭の方向性を話し合っておくと、2学期の面談がより具体的な相談の場になります。

面談で聞いておきたい質問リスト

面談時間は限られていることが多いため、聞きたいことをあらかじめメモにまとめておくと、話が脱線せずに済みます。例えば、次のような質問を用意しておくと、面談を有効に活用しやすくなります。

  • 現時点の内申点は、志望している私立高校の目安と比べてどのくらいの位置にあるか
  • 2学期の定期テストで、内申点を上げるために特に意識すべき教科はどれか
  • 欠席日数や提出物の状況で、今のうちに改善しておいた方がよい点はあるか
  • 私立高校の個別相談会には、いつ頃までにどの学校を絞って参加すればよいか

鶴瀬・ふじみ野・上福岡・川越・志木・柳瀬川・新座など東武東上線沿線から通学を考えているご家庭の場合、通学時間やルートも志望校選びの重要な判断材料になります。通学時間・通学ルートの考え方については私立高校選びで見落としがちな「通学時間・通学ルート」の考え方もあわせてご確認ください。

面談後、秋からの私立高校受験対策にどうつなげるか

面談が終わったら、担任の先生から得られた内申点の見通しや、指摘された改善点を家庭内でお子さまと共有し、2学期の学習計画に落とし込むことが大切です。特に、私立高校の個別相談会は9月から11月にかけて本格化するため、面談で整理した志望校の方向性をもとに、参加する学校を絞り込んでいく時期でもあります。夏休み中に確認した学校見学の内容や北辰テストの結果を材料に、面談を「情報収集の場」から「秋以降の行動計画を固める場」へとつなげていくことで、私立高校受験に向けた準備をより着実に進めることができます。

三者面談に向けた準備の進め方や、内申点・北辰偏差値の見立てに不安がある場合は、EIMEI教育学習塾グループにご相談ください。お子さまの現状の学習状況を踏まえたうえで、2学期以降の学習計画や志望校選びをサポートしています。

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