10月も下旬に近づくと、中3のお子さまの表情や口数の変化が気になってくる保護者の方も多いのではないでしょうか。模試の結果、志望校の話、冬に向けた学習量の増加など、この時期はお子さま本人がいちばんプレッシャーを感じやすい時期です。
この記事では、富士見市・ふじみ野市・三芳町・志木市・新座市・川越市エリアで私立高校を受験する中3のお子さまを支える保護者の方に向けて、ご家庭での声かけと生活面のサポートの考え方を整理します。
受験期のお子さまに起こりやすい変化
- イライラしやすくなる、返事が短くなる
- 「どうせ無理」「自信がない」といった言葉が増える
- 夜更かしやスマホの時間が増える、または逆に机に向かえなくなる
- 模試の結果が出る前後で気分の浮き沈みが大きくなる
こうした変化は、多くのお子さまが通る道です。保護者の方が慌てず、「この時期にはよくあること」と受け止めるだけでも、家庭の空気はやわらぎます。ただし、眠れない・食欲がない・登校をしぶるといった状態が続く場合は、中学校の先生やスクールカウンセラー、塾の先生などに早めに相談してください。
声かけで意識したい3つの基本
1. 結果ではなく「過程」に目を向ける
「何点だった?」「判定は?」よりも、「今日は何をやったの?」「ここまでよく続けているね」と、取り組みに注目した言葉の方が、お子さまは安心して話しやすくなります。
2. 比べない
- 友だちやきょうだいとの比較
- 「去年の先輩は」「あの子はもう〜」といった言い方
- 過去のお子さま自身の最高点との比較
比較は励ましのつもりでも、プレッシャーとして受け取られがちです。比べるなら「1か月前のお子さま」との成長にとどめましょう。
3. 「頑張れ」より「聞く」
不安を話してくれたときは、すぐに解決策を示さず、まず「そう感じているんだね」と受け止めることが大切です。アドバイスが必要なときは、「聞いてもいい?」とひと言添えると、お子さまが受け入れやすくなります。
模試の結果が思わしくないときの接し方
判定が振るわなかった日の夜は、お子さま自身がいちばん落ち込んでいます。その日のうちに原因分析や志望校の話を始めず、数日おいて落ち着いてから一緒に振り返るのがおすすめです。具体的な見直しの手順は、模試の判定が思わしくなかったときの見方の記事も参考にしてください。
- まずは頑張りをねぎらう
- 間違えた問題を「次に取れる問題」と「今は後回しにする問題」に分ける
- 志望校の変更を考えるなら、見直しの時期と判断基準を踏まえて落ち着いて検討する
生活面のサポート|睡眠・食事・スマホ
- 睡眠:夜遅くまでの勉強より、毎日ほぼ同じ時間に寝起きするリズムを優先する
- 食事:朝食を抜かない。夜食は軽めにし、温かい飲み物や消化のよいものを用意する
- スマホ・ゲーム:禁止を一方的に言い渡すのではなく、勉強中の置き場所や利用時間をお子さまと一緒に決める
- 気分転換:短い散歩や入浴、好きな音楽など、勉強から離れる時間を意識的につくる
- 体調管理:これから寒くなるため、手洗い・うがい・換気、早めの受診を心がける
入試当日の付き添いや待機については、私立高校入試当日の保護者の動き方で詳しくまとめています。また、冬休みの過ごし方は冬期講習の選び方の記事が参考になります。
家庭だけで抱え込まないために
保護者の方がお子さまのいちばんの味方であることは間違いありませんが、家庭だけで全部を受け止めようとすると、親子とも苦しくなることがあります。勉強の進め方や志望校の相談は、第三者である塾の先生に任せることで、ご家庭は「安心して帰ってこられる場所」でいられます。
たとえば、エイメイ学院は集団指導と個別指導の両方に対応しており、明成個別は全問題チェックの個別指導で、お子さまの理解度を細かく確認しながら進められます。勉強面の不安は塾で、気持ちの面はご家庭で、と役割を分けるのも一つの方法です。
入試制度や日程は年度によって変わります。最新情報は必ず各校の公式案内でご確認ください。登校に不安がある場合の学校選びはこちらの記事も参考になります。
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