中学英語の期末テスト前、「過去進行形(was / were + ing)」で、was と were の選び間違いや ing の付け忘れが目立つというご相談をよくいただきます。「過去形と何が違うの?」とお子さまに聞かれて、答えに困った保護者の方もいらっしゃるかもしれません。富士見市・ふじみ野市・三芳町・川越市周辺の中学校でも、中1後半から中2にかけて扱われることの多い単元です。この記事では、ご家庭でお子さまの勉強を見られるよう、形・意味・間違えやすい点を整理します。
※使用する教科書や単元の順序は学校ごとに異なります。テスト範囲は、学校から配られる範囲表でご確認ください。
過去進行形とは?|「〜していた」を表す形
過去進行形は、「過去のある時点で、ちょうど〜している最中だった」ことを表します。形はbe動詞の過去形(was / were)+動詞のing形です。
- 過去形:I studied English.(私は英語を勉強した)→ 勉強したという事実
- 過去進行形:I was studying English.(私は英語を勉強していた)→ その時、勉強の最中だった
現在進行形(am / are / is + ing)の be動詞を、過去形にかえただけと考えると覚えやすくなります。
was と were の使い分け
- was:I / he / she / it / 単数の主語(Ken, my mother など)
- were:you / we / they / 複数の主語(Ken and I, my friends など)
「I」の後は am ではなく was、「you」の後は were です。be動詞の過去形のルールと同じなので、まずここを口に出して確認しましょう。
ing形のつくり方|つづりのミスに注意
- ふつうはそのままing:play → playing、study → studying
- 語尾が e → eをとってing:make → making、write → writing
- 短母音+子音字 → 子音字を重ねてing:run → running、swim → swimming、sit → sitting
テストでは make→making、run→running、swim→swimming がよく問われます。study は y を i にかえず、そのまま studying になる点も確認しておきましょう。
否定文・疑問文の作り方
一般動詞の文と違い、doや didは使いません。be動詞の文と同じ作り方です。
- 肯定文:He was playing soccer.(彼はサッカーをしていた)
- 否定文:He wasn’t playing soccer.(was の後ろに not)
- 疑問文:Was he playing soccer?(was を主語の前に)
- 答え方:Yes, he was. / No, he wasn’t.
- 疑問詞の文:What were you doing then?(あなたはそのとき何をしていましたか)
「Did he was playing…?」のように did と was を並べてしまうのが、典型的な失点です。「進行形は be動詞が主役」と伝えてあげてください。
when と while|「そのとき」を表す文
過去進行形は、when や while とセットで出題されることが多くあります。
- when:When I called him, he was studying.(電話したとき、彼は勉強していた)
- while:While I was cooking, my brother was watching TV.(私が料理している間、弟はテレビを見ていた)
「when の後ろは短い出来事」「while の後ろは続いている動作」と整理すると、使い分けやすくなります。主節と従属節の動詞の形(過去形か過去進行形か)をそろえて覚えると、並べ替え問題にも対応できます。
期末テストでよくあるミスと家庭でのチェック法
- was / were の選び間違い(I were、they was など)
- ing の付け忘れ(He was play…)
- was playing を was played と書いてしまう
- know・like・have(持っている)などの状態を表す動詞は、ふつう進行形にしない
- 過去形と過去進行形の使い分けができていない
ご家庭では、次のような確認が効果的です。
- 教科書の本文から、過去進行形の文に線を引く
- 主語を言って、was か were かを口で答えてもらう
- 「現在進行形 → 過去進行形」に書きかえる練習をする
- 間違えた問題に、なぜ間違えたかを一言メモで残す
- 東武東上線の移動時間に、ing形のつくり方を一問一答で確認する
学校のワークで同じミスが続くようなら、早めに先生や塾で確認してもらいましょう。明成個別は全問題チェックの個別指導で、文法のつまずきを一問ずつ確認できます。エイメイ学院は集団指導と個別指導の両方に対応しており、定期テスト対策から高校受験まで相談できます。
進行形は、中3の英語にもつながる土台
過去進行形で身につける「be動詞+動詞の変化形」の考え方は、中2の受動態(be動詞+過去分詞)や、中3の現在完了形にもつながります。いまのうちに形を声に出して確認しておくと、その後の文法がぐっと楽になります。
高校入試に関する制度や日程は年度で変わりますので、埼玉県教育委員会や各校の公式発表もあわせてご確認ください。
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