中間テストの時期、中1の歴史は室町時代から戦国時代・安土桃山時代へ進みます(範囲は学校・教科書ごとに異なるため、配布された範囲表でご確認ください)。「織田信長と豊臣秀吉の政策が混ざる」「鉄砲伝来とキリスト教伝来の年号が覚えられない」というご相談を、富士見市・ふじみ野市・三芳町・川越市など東武東上線沿線のご家庭から伺います。
この記事では、「ヨーロッパ人の来航→信長→秀吉→桃山文化」の流れで整理する方法をまとめます。前の時代は室町時代の覚え方をご覧ください。
ヨーロッパ人の来航|鉄砲とキリスト教
- 1543年:種子島に漂着したポルトガル人が鉄砲を伝えた
- 1549年:イエズス会の宣教師ザビエルが鹿児島に来てキリスト教を伝えた
- ポルトガル人・スペイン人との貿易を南蛮貿易と呼ぶ
- 鉄砲は堺(大阪府)などで大量に生産され、戦い方が大きく変わった
年号は「鉄砲(1543)→ キリスト教(1549)」の順と、「いごさんぞう(1543)、以後よく(1549)」のような語呂合わせで押さえると、取り違えを防げます。年号全般は歴史の年号・できごとの覚え方も参考にしてください。
織田信長の政策と天下統一への歩み
おもな戦いと出来事
- 1560年 桶狭間の戦い:今川義元を破って名をあげた
- 1573年:足利義昭を京都から追放し、室町幕府が滅びた
- 1575年 長篠の戦い:鉄砲を有効に使い、武田勝頼の軍を破った
- 1576年:近江に安土城を築いた
- 1582年 本能寺の変:家臣の明智光秀にそむかれ、自害した
経済と宗教の政策
- 楽市・楽座:市での税や、座(同業者組合)の特権をなくし、商工業を活発にした
- 関所を廃止し、物の流れをよくした
- 仏教勢力(比叡山延暦寺など)と対立してこれを抑える一方、キリスト教は保護した
合言葉は「鉄砲で勝ち、楽市・楽座で経済を動かした」。テストでは「楽市・楽座の目的」が記述で問われやすいので、「自由な商売を認めて城下町を栄えさせるため」と言えるようにしておきましょう。
豊臣秀吉の全国統一と政策
- 信長の後を継ぎ、大阪城を拠点に1590年に全国統一を果たした
- 太閤検地:全国の田畑の広さや収穫量を調べ、耕作する農民に年貢を納めさせた
- 刀狩:農民から刀や鉄砲などの武器を取り上げ、一揆を防いだ
- 太閤検地と刀狩により、武士と農民の身分が分かれる兵農分離が進んだ
- 朝鮮出兵(文禄の役・慶長の役)を行ったが、秀吉の死去で撤退した
- バテレン追放令(1587年)を出し、宣教師の国外追放を命じた
信長と秀吉は「信長=楽市・楽座(商工業)」「秀吉=太閤検地・刀狩(農村と身分)」と、対象を分けると混ざりません。比較表をノートに作ると定着します。作り方は暗記カードの作り方・使い方で紹介しています。
桃山文化の特色
- 特色:大名や豪商の力を反映した、豪華で雄大な文化
- 城:大阪城や姫路城のような天守のある城が築かれた
- 絵画:狩野永徳が、金箔を使った豪華なふすま絵・屏風絵を描いた
- 茶の湯:千利休が、質素で静かな趣のわび茶を大成させた
- 芸能:出雲の阿国が始めたかぶき踊りが人気を集めた
- 南蛮文化:ヨーロッパ由来の食べ物や衣服、言葉が伝わった
室町時代の北山・東山文化(寺院や武家中心で落ち着いた雰囲気)と桃山文化(豪華で雄大)の違いは、定期テストで比較問題として出題されやすい点です。
テスト前の練習法とご家庭でのサポート
- 白紙に「来航・信長・秀吉・文化」の4列を書き、人物と用語を空欄から埋める
- 間違えた用語は漢字(「検地」「刀狩」「楽市」など)まで正確に書き直す
- ワークの間違い問題に印をつけ、数日あけて解き直す
- テスト日から逆算して計画を立てる(中間テストの勉強計画)
保護者の方は解き方を教える必要はありません。「信長はなぜ楽市・楽座をしたの?」「秀吉はなぜ刀狩をしたの?」と理由を問いかけるだけで、お子さまの理解度が見えてきます。
「暗記しても記述で書けない」「部活が忙しくて社会まで手が回らない」という場合は、EIMEI教育学習塾グループの明成個別のように、解いた内容をその場でチェックしてもらえる環境が役立ちます。授業の流れで体系的に学びたい場合はエイメイ学院も選択肢です。ふじみ野駅・鶴瀬駅・川越駅周辺で通いやすい教室をお探しの際は、お気軽にご相談ください。
まとめ:この単元は「鉄砲とキリスト教 → 信長(楽市・楽座)→ 秀吉(太閤検地・刀狩)→ 桃山文化」の流れと、人物ごとの政策の違いで整理すれば、混ざらず得点につながります。
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