「英語のリスニングだけ点が取れない」「聞こえても意味がわからない」「読めるのに聞き取れない」――富士見市・ふじみ野市・三芳町・志木市エリアの保護者の方から、こういったご相談がよく届きます。英語のリスニングは、埼玉県公立高校入試(学力検査)の英語でも20〜25点分を占める重要分野です。今回は、リスニングが苦手な中学生が得点アップするために取り組むべき原因別の対策とトレーニング法を具体的に解説します。
リスニングが聞き取れない「本当の原因」
「リスニングが苦手」と一口に言っても、原因はいくつかに分かれます。原因を特定せずに「ただ英語を聴く」だけでは成績は伸びません。まず自分がどのパターンに当てはまるか確認しましょう。
- 単語・フレーズを知らない:音声で流れてくる単語がそもそも語彙として身についていない
- 音の変化に対応できていない:「連結(リンキング)」「脱落(リダクション)」など、話し言葉特有の音の変化についていけない
- 処理スピードが間に合わない:1語ずつ日本語に訳しながら聞くため、次の文が流れてくる前に追いつけない
- 発音とスペルが一致していない:読み方をカタカナで覚えているため、ネイティブ発音と結びつかない
- 集中力・慣れの問題:英語を「音として聴く」機会自体が少ない
川越市や新座市の中学生と話しても、「テキストで読めば解けるのに、聞くと全然わからない」という生徒が多くいます。これはまさに「音の処理と意味の理解が追いついていない」状態です。
リスニング力を伸ばす5つのトレーニング法
① 教科書の音声を使った「シャドーイング」
シャドーイングとは、音声を聴きながら0.5〜1秒遅れで声に出して追いかける練習です。プロの通訳者も使う手法で、「音を正確に再現する力」と「意味を処理する速度」を同時に鍛えられます。最初は教科書の本文音声(New Horizon・Sunshineなど)でOKです。
- ステップ1:スクリプト(英文)を見ながら音声に合わせて読む(オーバーラッピング)
- ステップ2:スクリプトを見ずに音声だけで追う(シャドーイング)
- ステップ3:意味を意識しながら自然なスピードでできるまで繰り返す
1回5〜10分でよいので、毎日継続することが重要です。ふじみ野市立大井中学校・富士見市立勝瀬中学校・三芳町立三芳中学校など、どの学校の教科書音声でも活用できます。
② 英単語は「音と意味」をセットで覚える
単語帳でスペルと意味だけを覚えていると、実際に聞いたときに認識できません。単語学習のときは必ず音声を確認し、音として記憶に刻むことが大切です。具体的な方法:
- スマホの教材アプリ(Quizlet・英語学習系アプリ)の音声機能を積極利用する
- 単語カードには「カタカナ読み」を書かず、音声を聴いて本物の発音を体で覚える
- 覚えるときに声に出す「音読」を組み合わせると定着率が上がる
明成個別では、単語の「音と意味」を結びつける学習法を個別に指導しており、リスニング力の基礎固めをしっかりサポートしています。
③ ディクテーションで「聞き取り精度」を上げる
ディクテーションとは、聴こえてきた英語をそのまま書き取る練習です。「なんとなく聴こえている気がする」という曖昧な理解を排除し、どの部分が本当に聴き取れていないかを客観的に把握できます。
- 教科書の1〜2文から始め、書いたものとスクリプトを照合する
- 間違えた箇所は「なぜ聴き取れなかったか」を分析する(知らない単語?音の変化?速さ?)
- 間違いが減ってきたら、少し難しい素材(入試過去問の英語音声など)に移行する
④ 「音の変化」ルールを知る
英語の話し言葉では、単語と単語がつながったり、音が省略されたりします。これを知らないと、知っている単語でも聴き取れません。代表的なルール:
- 連結(リンキング):「look at it」→「ルカリット」のように、語末と語頭がつながる
- 脱落(リダクション):「want to」→「ワナ」、「going to」→「ガナ」のように短縮される
- 同化(アシミレーション):「did you」→「ディジュ」のように音が変化する
教科書や参考書で「英語の音の変化」を一度まとめて学ぶと、聴き取れる音のパターンが一気に広がります。志木市・朝霞市・新座市の公立中学校でも、定期テストや入試に向けてリスニング対策を意識した授業が増えています。
⑤ 「全部聴こう」とせず「キーワードを拾う」意識に切り替える
リスニングが苦手な生徒の多くは、一言一句すべてを理解しようとしてパニックになるパターンです。テストでは全部理解しなくても、問いに答えられれば正解できます。
- 問題文・選択肢を先読みして「何を聴くか」を決める
- 数字・固有名詞・動詞など「答えに関わるキーワード」に集中する
- 聴き逃した部分は引きずらず、次の文に集中する
埼玉県公立高校入試のリスニング問題について
埼玉県の公立高校入試(学力検査)英語では、リスニングが英語の配点の約4分の1を占めます。問題形式は大きく以下の通りです。
- 英語を聴いて日本語で答える問題:会話や説明を聴き、問われていることに日本語で答える
- 英語で答える問題:英文を聴いて、内容に合うように英語で答える
- 適切な絵・図を選ぶ問題:説明や会話を聴いて、合致するビジュアルを選ぶ
川越市・ふじみ野市・富士見市・志木市のどの中学校の生徒も、3年生になったら入試過去問のリスニング音声を繰り返し解くことが効果的です。埼玉県教育委員会のWebサイトで過去問音声が公開されているので積極的に活用しましょう。
エイメイ学院では、入試を見据えたリスニング対策を早期から指導しています。「聴く力」を含めた総合的な英語力の底上げに取り組んでいます。
保護者の方にできるリスニングサポート
ご家庭でのサポートがリスニング力向上を後押しします。特別な設備は必要ありません。
- 英語を「耳で聴く環境」を作る:お子さまが勉強するときに英語の音声を流せる環境(スピーカー・イヤホン)を整える
- 毎日10分の「聴く習慣」を後押しする:「夜、寝る前に教科書の音声を聴く」といったルーティンを一緒に決める
- 進捗を一緒に確認する:「今日はどのページを聴いたの?」と声かけするだけでやる気が続く
- 英語の動画・ポッドキャストを活用する:NHK Worldの英語番組など、英語の「本物の音」に触れる機会を増やす
「リスニングが伸びない」「何から手をつけていいかわからない」とお感じの場合は、エイメイ学院や明成個別にお気軽にご相談ください。お子さまの弱点を丁寧に分析し、入試本番で得点できるリスニング力を着実に伸ばします。富士見市・ふじみ野市・志木市・川越市・新座市エリアの中学生を幅広くサポートしています。
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