中学英語 受動態(受け身)の使い方|be動詞+過去分詞の作り方と能動態との書き換えのコツ【富士見市・ふじみ野市の学習塾が解説】

「This letter was written by Tom.のように、動作を受ける側を主語にする『受動態(受け身)』は、中学英語の中でも書き換え問題や英作文で得点差がつきやすい単元です。富士見市・ふじみ野市・三芳町・志木市・新座市・川越市エリアの中学生を見ていても、be動詞と過去分詞を組み合わせることは知っていても、能動態との書き換えやbyの使い方であいまいなまま点を落とすケースが多く見られます。本記事では受動態の基本形、能動態との書き換え方、注意したいポイント、夏休みの復習方法を解説します。

受動態でつまずきやすいポイント

受動態の単元でつまずくお子さまには、いくつかの共通する原因があります。

  • 原因①「過去分詞の形を覚えていない」:規則変化はed、不規則変化はwrite→written、make→madeなど動詞ごとに異なるため、覚え切れていない
  • 原因②「be動詞を主語や時制に合わせて変化させられない」:主語が単数か複数か、現在の話か過去の話かによってis/are/was/wereを使い分けられていない
  • 原因③「能動態から受動態への書き換え手順があいまい」:どの語を主語にして、動詞をどう変え、byをどこに置くのかという手順が整理できていない

受動態の基本形とイメージ

基本形は「be動詞+過去分詞」

受動態は「be動詞+過去分詞」の形で表します。「〜される」「〜されている」という意味になり、動作をする側ではなく、動作を受ける側に注目した表現です。例えば「This song is loved by many people.(この歌は多くの人に愛されている)」のように使います。be動詞は現在の話ならis/am/are、過去の話ならwas/wereというように、能動態の文と同じ時制のルールで選びます。

能動態との書き換え方(手順)

能動態の文を受動態に書き換えるときは、次の手順で考えるとミスが減ります。①能動態の目的語を受動態の主語にする、②動詞を「be動詞+過去分詞」にする(be動詞は元の文の時制に合わせる)、③元の主語をbyの後ろに置く。例えば「Many students use this dictionary.」は「This dictionary is used by many students.」となります。

byを使うとき・省略するとき

  • byを使う場合:「誰によってその動作が行われたか」を伝える必要があるとき。例:This picture was painted by a famous artist.
  • byを省略する場合:動作主が一般の人々であったり、誰なのかが重要でなかったり、はっきりしないとき。例:English is spoken in many countries.(誰が話しているかより「英語が話されている」という事実が重要)

疑問文・否定文・助動詞を含む受動態で注意したいポイント

  • 疑問文はbe動詞を主語の前に:Is this book read by many people?のように、be動詞を使った疑問文と同じ作り方をする
  • 否定文はbe動詞の後にnot:This room is not used now.のように、be動詞の直後にnotを置く
  • 助動詞を含む受動態は「助動詞+be+過去分詞」:will be doneやcan be seenのように、助動詞の後は必ずbeの原形を使う
  • byを使わない慣用的な受動態表現:be interested in(〜に興味がある)、be made of/from(〜でできている)、be covered with(〜で覆われている)など、byではなく特定の前置詞を伴う表現もセットで覚える

夏休み中に取り組みたい復習のポイント

東武東上線沿線の富士見市・ふじみ野市・三芳町・志木市・新座市・川越市にお住まいのご家庭では、鶴瀬駅・ふじみ野駅・柳瀬川駅・志木駅・川越駅周辺の中学校で受動態を学習済みのお子さまも多く、夏休みは整理し直す好機です。

  • 過去分詞の不規則変化を、動詞の原形・過去形・過去分詞の3点セットで一覧にして覚え直す
  • 教科書やワークの能動態の文を、実際に受動態へ書き換える練習を繰り返す
  • byを使う文と使わない文を見比べて、なぜ省略されているのかを説明してみる
  • be interested inなど、byを使わない慣用表現だけを集めた単語カードを作る

受動態は、中2・中3の英文法の中でも書き換え問題として定期テストや高校入試でよく出題される単元です。ご家庭で見ていて、お子さまが過去分詞の形をあいまいに覚えている、あるいは能動態から受動態への書き換え手順が身についていないと感じる場合は、エイメイ学院明成個別で、つまずきの原因に合わせた指導を受けることも有効です。夏休みのうちに整理しておくと、2学期以降の複雑な文法単元にもスムーズにつながります。

まとめ|「主語が何をされるか」で整理する

  • 基本形は「be動詞+過去分詞」:be動詞は主語や時制に合わせて使い分ける
  • 書き換えの手順を固定する:目的語を主語に→be動詞+過去分詞に→元の主語をbyの後ろに
  • byは必要なときだけ使う:動作主が重要でない・一般的な場合は省略する
  • 助動詞を含む受動態は「助動詞+be+過去分詞」:beは必ず原形のまま使う

受動態は、能動態との対応関係と書き換えの手順を一度きちんと整理すれば、決して難しい単元ではありません。夏休みの復習に組み込んで、2学期以降の英文法の土台を固めておきましょう。EIMEI教育学習塾グループでは富士見市・ふじみ野市・三芳町・川越市エリアの中学生に向けて、単元ごとのつまずきに合わせた指導を行っています。

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